2009年12月7日月曜日

W140  600SEL  AT完治す??? Part2

12/5(土)の午前に、再発したATの以上の根治しようと、またもや世田谷のデルオートに入庫させました。
そこで工場の方に症状を話し、一度乗ってもらうことにしました。

多摩川沿いを走りながら、アクセルの開度と速度を見ながら、シフトアップのポイントをチェックしながら、シフトレバーをDから3に入れたり、Lから左側にあるBモードにも(1速)数回シフトを行っているうちに、「今四速入りましたね」とポツリ。。

助手席に座っていると分かりにくいのですが、回転計の動きを見ていると、間違いなく四速にシフトアップしています。
そんなこんなで、工場に到着。

メカニック氏曰く、、、「まあ、原因はまだ分かりませんが、①ポジションスイッチ②ニュートラルスイッチ③キックダウンスイッチなどの損耗から来る異常、もしくはバルブボディの目詰まりか、内部のコイルなどの損耗、ガバナーの異常などが考えられる。この車は、走行距離は少ないが、経年劣化が原因で起こるトラブルでもあるので、異常をすべてチェックした方が良いのでは、、、」

とのアドバイスをいただきましたが、すっかり調子が戻った嬉しさから、「また再発したら、そのときには今度こそよろしくお願いします」と、言い置き、その場を立ち去り、汐留方面に向かったのでした。。。

本日、帰りの車中で、V12の圧倒的なパワーを味わいながら、ガラ空きの海岸通りで、アクセルを踏み込んだら、「フワーン」とエンジン回転計が上がるわりには、前には進まない例の症状が再発し心から落胆しました。。「やっぱり直っていなかったのね。。」

しかし、走行中にシフトレバーを数回作動させ、アクセルの開度を調整しているうちに、また四速にシフトアップするようになりました。。ラッキー!!!

しかし、こういう車でこんな事を心配しながら乗るのは、精神衛生上もあまり良くないね。。。




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