2010年4月26日月曜日

またもや衝動買い!! 日産シーマ

外車、しかも大排気量の中古車ばかりを複数保有するようになって、10年近くがたつ。時代とともに外車整備の常識も変わり、雑誌やインターネットの恩恵で、希少車でも簡単に情報が入手できる便利な世の中になった。
また、その悪戦苦闘の中で、得難い仲間が出来たり、お金では買えられないような体験もたくさん出来た。



しかし、いつしかクルマを選ぶ際に、自分の中で様々なバイアスが生まれていることに気がついた。その中でも、抜きがたい偏見は、「最近の国産車は面白くない」という紋切型の固定観念ではなかろうか?

考えてみれば、自動車がここまでグローバル化した現代において、メーカーの国籍はあまり意味を持たないのではないか。

そんな中で、ふとヤフオクウォッチ中に、気になる物件を発見した。


2001年式 日産シーマ ワンオーナー 24000km、業者オークション 外装4の内装Aとなかなかの極上車である。外装色もメタリックブルー、内装はベージュのモケットというのも気に入った。

出品地も偶然にも神奈川県だったから、軽い気持ちで入札していたら、エスカレートしてしまい結局落札してしまった。

出品者は、プロの業者さんであり、二日以内に入金、1週間以内に引き取りとか、厳しい条件であったので、思ったよりリーズナブルな価格で買えた。

よく考えれば、この型のシーマは売れていないとはいえ、現行モデルなのだ。。
早速、落札の翌日の04/19の月曜の夜、会社の帰りに代金を持って、このシーマを引き取りに行ったのだ。
よく考えてみれば、私はそもそもシーマという車には、一回も乗ったことがない。。究極のデタトコ勝負である。

しかし、人気の差は天と地ほどはあるにせよ、「日産の最高級車であるシーマが悪かろうはずはない?」という漠然とした信頼があったのは事実である。

詳細な入手の経緯や乗車時のインプレッションや能書きは、また次回に書いてみるつもりであるが、結論から言うと非常に気に入った。



Bentley TurboR バンパー補修


2月の或る寒い雨の日、どうしても読みたい本があって、駅前の書店に行った帰り、いつも行く近所のPanyacottoにクルマを停め、お気に入りのパンを数種類買い込んで、道路に出ようとしたところ、ブロックにガリっとやってしまった。

現在の住まいである、逗子、鎌倉方面にはあまり板金屋が少ないので、わざわざ港北のオートプライドなどに出していたのであるが、この程度の修復でわざわざ持っていくのも大変面倒なので、駄目もとで近所のNets トヨタ逗子の若い担当のH君に聞いてみたら、「大丈夫ですよ」との事で、逆にこちらが拍子抜けした。

4/18に持ち込んで預けたら、4/23に仕上がっていた。料金も良心的で、52500円であった。

さらに、盛大なタイアのスキール音に悩まされ、ほとほと困っていたのだが、H君の指摘では、ベルトの鳴きが原因だと判明しました。早速、部品を手配して持ち込み修理をお願いするつもりです。

最近は、H君の活躍で、私のカーライフが非常に充実している。H君は、まだ20代前半の若者だが、頑張ってほしい。

560SEL  内外装のリフレッシュ


昨年末に購入してから、ナンバー取得後、ほとんど乗っていないW126であるが、今日は久しぶりに内外装のお手入れを行った。この車の外装色は、アークティック・ホワイトという名称である。直訳すると「北極の白」。なんともロマンティックな呼び方ではないか。


この車は、高松の自動車屋から見ないで購入したが、内外装に関しては、まあ問題ないレベルではないかと思う。外装はところどころ気になる塗装の個所があるが、この往年のベンツの陶器のような白は、現代のクルマには存在しない。

この眺めも、W126のベストショットの一つかもしれない。やはり、白は上品だなあ。しかし、一歩間違えば、危ない世界になってしまうのだが、、、
エンジンルームも綺麗。ウォッシャー・タンクの中が汚かったので、丸洗いしたいと思っています。
まだ、塗装は生きています。GW中にコンパウンドで研磨して、ガラスコーティングてみよう。
しかし、その前に、細かい部分の汚れを完全に除去することが先ですね。