2014年8月4日月曜日

さようなら R129 500SL 生まれ故郷のドイツへ里帰り

阪神マイカーランドにてソフトトップシリンダーの修理が終わり、5年半保有したR129 500SLを売却することになった。これで、旧世代のベンツは私のポートフォリオからは無くなってしまった。

売却先の業者によると、この車はドイツに輸出する事になるとのこと。すでに、程度の良いR129やW126は、日本にしかないらしく、この世代のベンツはネオクラシックとしてすでに相場が高騰しているという。

23年前ぶりに、ドイツに帰ることになる我が500SLも、ドイツでどんな方に乗られることになるのであろうか?

R129の500SLは、現在の感覚では驚くほどの小ささであるが、ものすごい存在感を周囲に与える。






 引渡し前に入念に洗車し、ワックスもかけておいた。


4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

おはようございます。

R129 500SLは本国では相場が上がってますか。
良い車は年月が経てば値うちが出てくるのですね。

私も2002年式のロータスエリーゼ111Sを持ってますが、
あと10年くらい大事に持っておけば価値が出るかも?
ただ、改造しまくってますので無理でしょう。^_^;

Felipe 四世 さんのコメント...

木村様、コメントを頂きありがとうございます。旧世代のベンツはネオクラシックという位置付けがなされているようですね。
相場が上がっていると言うより、日本の中古車相場がな安過ぎるのだと思います。

meitei さんのコメント...

久しぶりに拝見しましたけど、超極上状態をキープされているんですね。ブルー外装にモカ茶の内装の素敵なハーモニーに魅了されます。綺麗ですね~。

本当に日本の輸入中古車の相場は不思議です。ベンツはまだまだ良いほうですけど、超絶高額車があっと言う間に値下がりする速度にはビックリします。ちょっと待てば、すぐに半額。個人的にはこの相場で、大いに助かっている面が大きいので(笑)、文句は言えないのですが、不当とも言うべき安さですよね。各メーカーの認定中古車なんて、ほぼ新品同様なんですから・・・どうなっているんだろう?不思議です。

Felipe 四世 さんのコメント...

Meitei様、

確かに、大排気量の外車は、二束三文ですね。安く買えるので嬉しい限りですが、日本人は本当にリスクが大嫌いなんですね。

日本人の潔癖症、新品志向は、住宅にも言えますね。築三十年で価値はゼロ。そのくせ、家を建てて一人前みたいな価値観はまだありますからね。