2014年2月2日日曜日

R129 500SL スピーカーのインストール 

昨年の8月から、殆どこのR129 500SLには乗っていない。その理由は、スピーカーの交換を伸ばし伸ばしにして、内張りが外れた状態のまま年を越してしまった。せっかくナンバーをつけているのに、乗らないのはもったいない限りである。そして、乗らないことで様々な箇所で故障が出始めてくる。この悪循環はきっぱりと断たないといけない。

昨年の夏にウィンドウレギュレーターの異音修理の為にドアの内張りを開けたら、経年劣化の為にスピーカーが粉々になってしまい、見事にご臨終となった。そこで、一年発起し、専門業者にフィンランドバーチで本格的なエンクロージャー型のバッフルをオーダーしたが、こちらの意図が伝わらず、ネジ穴の位置もスピーカーの位置もまるで違う代物だったので、これもボツとなった。

そこで、もうあまり冒険せずに、純正のエンクロージャーを加工して16cmの2wayスピーカーを装着しようと思い、ヤフオクでカロッツェリアのTS-V7Aを落札したが、巨大なネットワークがインストールを困難にさせるのではないかと思い、ネットワークをウーハーに内臓しており値段も1万円程度と手ごろなロックフォードのP165S 6.5を購入し、ようやくインストールとなった。

この純正のエンクロージャーは後期型のもの。ポン付けできるかと思ったが、ドアの内張りの形状が微妙に違っており、カットを余儀なくされた。16cmのスピーカーを装着するために、バッフルを作成する必要がある。今回はMDFで妥協して、専門業者に寸法を指定してオーダーした。それをラッカースプレーで防水加工して、協力接着剤でエンクロージャーに接着した。



十分に乾いてから、スピーカーをビスで固定する。なんとなくそれらしくなって来ました!!


これがスピーカーの線ですね。接続したらちゃんと音が出ましたよ。後は組むだけです。。
しかしその後、急に左側のスピーカーから音が出なくなり、デッキを外して配線をチェックしたところ、デッキ側のスピーカー出力の配線とスピーカーケーブルの結線の部分で超いい加減な仕事がされておりました。一年前に「EIGHTH」という出張取り付けの業者に頼んだ際に作業です。唖然とするという言葉がありますが、久々に不愉快な思いをしました。※このトラブルシューティングで時間が相当かかってしまい、写真をとり忘れてしまいました。

私の悪い癖で、午前中に作業を開始しようと思って、寝坊したり、昼寝したり、だらだらして結局は午後の三時くらいから作業を開始したので、完成は翌週になります。


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