2011年9月3日土曜日

特選の南高梅で梅酒を8リットル瓶に三つ漬ける


6月の上旬に和歌山の農家から特選の南高梅を10kg購入した。サイズも一番大きいもので、だいだいスモモくらいのサイズである。梅酒や梅干には、やはり大きい梅のほうが良いと聞く。今回は、やや熟した梅を購入したので箱を開けたときの香りがすごい。

まず、水洗い。そしてへたをとる作業があるが、10kgを一人で行うのはかなり大変。
見事な梅でしょう。これは完熟しているうめですが、梅酒には青梅のほうが良い。すこし完熟した梅を入れると風味がぐっと良くなる。そして、これを冷凍庫にて一日冷凍する。
八リットルビンに、青梅2.5kg、氷サトウ1.5kg、焼酎(35度以上)、ブランデー、ウイスキーをそれぞれ4リットル入れます。

今回は、NIKKAのVSO、ピュアモルト、大五郎(35度)を使用しました。
梅を冷凍すると聞いて、はじめは半信半疑でしたが、一ヵ月半くらい留守にしている間、あんなに大きかった青梅は、なんと種だけを残してほとんど縮んでいました。それだけ梅のエキスを抽出したということです。
まだ早いと知りつつ、飲んでみました。まだ熟成には程遠いですが、市販のものよりは数段深みのある味がします。氷砂糖をすこし減らしたので、甘すぎないのもいいかも。

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