私事ですが、長年の借家生活から卒業し、持ち家を購入することになりました。当然、住宅メーカーお仕着せの新築住宅を購入するような贅沢なことはせず、このブログでご紹介しているような、高品質、低価格の中古住宅を購入し、思う存分リフォームを行って自分の好みに仕上げる予定です。さて、、、この住宅購入がきっかけとなり、当方の身辺に変化が訪れました。住宅ローンの返済と小遣い稼ぎに、中古車屋の真似事を始めました。
最近、新居のリフォーム終了まで、駐車場に2台分の余裕があるので、もし名義変更をしないといけない車は、そこで車庫証明を取れるし、ナンバー無しの抹消済み車は、そのまま置けば問題ありません。
その候補は、今まで乗りたかったけど、なんとなく外してきた車、、、その筆頭がAUDIなのです。個人的には、AUDIには良い印象があり、今のボルボXC70を購入する際に、迷ったのがAUDIオールロードクアトロでした。Audiが、品質面、技術面でプレミアムセグメントのベンツやBMWに追いつき、販売面でも大成功をおさめたが、2000年代の初頭です。そのラインナップの中で、一番贅沢な車は、このオールロードクアトロであると思います。
ステーションワゴンであるA6の車高を少し上げ、樹脂製のフェンダーカバーを装着するだけで、一気に気分は週末のロングドライブに向かいます。
さて、10年落ち以上のオールロードクアトロとはいったいどんな車なんでしょうか?
この写真は、オークション会場での出品票に添付されていたものです。走行距離は7万キロ台とこのタイプの車にしてはかなり少なく、外装の傷もほとんどありません。ヘッドライトのレンズが相当曇っていますが、これは研磨で何とかなります。
特に内装のレカロシートの程度の良さが落札の決め手でした。
早速、クイックブライトとスチームで一気に内装の汚れを落とします。
結構きれいになりました。
このレンズももう末期状態。。。
マスキングをしっかり行い、サンドペーパーで研磨します。電動サンダーが楽です。。
その後、コンパウンドでバフにて研磨すればこの通り。※まだまだ綺麗になります。
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