2014年4月9日水曜日

CL600 バッテリー上がりで往生する

そもそも今年の冬は寒かったし、また週末ごとに野暮用が入ったりして、このCL600のエンジンをかけることも無く三ヶ月近くが過ぎた。久々に、駐車場まで見に行くと、、、バッテリーが上がっていました。そこで、バッテリーを外して自宅に持ち帰り、充電したところ見事に復活した(当たり前だが、劣化が進むとフル充電出来なくなってしまい来の性能を発揮しない)

そして、バッテリーに車両側のケーブルをつないだところ、けたたましいサイレン音が鳴り響いた。そうだ、この車にはセキュリティが装着されていたのだ。そこで、あわててシートに腰掛けて色々と操作してみるが、一向にサイレン音は鳴り止まない。30秒ほどしてからようやく音が鳴り止み、再び作業に戻ったが、今後はバッテリーをあげないようにしないといけない。

W220はバッテリー交換するとエマージェンシーモードに入ってしまうらしく、メーターにあるマルチファンクションディスプレイには、「ESP」「BAS」の警告灯が点滅し、エンジンが片肺になってしまった。後で知ったのだが、その際にはステアリング左右に目一杯切ってから真ん中に戻すとリセットされるらしい。



マルチファンクションを使用してみる。

 「メンテナンスA」とは特に意味は無く、メンテナンスのインターバルを表わすためにAとBが交互に表示される。リセットの方法は以下の通り。


  1. キーをアクセサリーOn(1)にする
  2. ステアリング・スイッチを操作して走行距離を表示する
  3. さらにステアリング・スイッチを操作してスパナマークを表示する
  4. メーターパネル右下のR釦を長押しする
  5. メンテナンス・インターバルをリセットしますか?と表示する



 マルチファンクションでは、オイルの量も図ることが出来るらしい。

 「コショウがセロ」ほっとしました。




2 件のコメント:

バーダック さんのコメント...

初めまして、少し前に偶然このブログを見つけてから、
記事を楽しく読ませて頂いてます。

私もE66を所有しておりまして、重厚感ある走りと高品質な
作りに満足しております。
購入して1年とちょっとですが、とくにトラブルも無く、
当たりの車だったな、と自己満足しております。

CL600も興味あります。
BMW650など、次は高級なクーペがいいな、と思っております。

大阪在住とのこと、私も大阪の北摂ですので、
情報交換できればいいですね。

Felipe 四世 さんのコメント...

バーダックさん。コメントを頂き有難うございます。E66というと760Liかと思いますが、満足度はいかがでしょうか?最新型の車と比べれば、やはり古さは否めませんが、それでも世にあふれている車とは全く違う別格感がありますね。
お近くにお住まいとのこと。また、色々と教えていただければ幸いです。