9月の下旬、E66 760Liのユーザー車検と移転登録(名義変更)を行った。久々のユーザー車検であるが、同時に移転登録も行ったので、想像以上に準備が大変であった。節約した費用は4万円から5万円であるが、費用対効果を考えるとそれも納得できる。
必要な書類は以下の通り
- 車庫証明(自動車保管場所証明) 地元の警察に最低で二回いく必要あり
- 印鑑証明書 市役所にて入手
- 譲渡証明書 旧所有者より入手
- 委任状 ヾ
- 車検証(自動車検査証) ヾ
- 自賠責保険証明書 損保の代理店ならどこでも
- 自動車納税証明書 旧所有者より入手
- 移転登録申請書(OCRシート第2号様式) 陸運事務所にて入手
- 自動車税・自動車取得税申告書 陸運の県税事務所にて
- 手数料納付書 陸運事務所にて
- 自動車重量税納付書 陸運事務所にて
- 継続検査申請書 陸運事務所にて
- 定期点検整備記録簿 陸運事務所にて
とこれだけの書類を記入しなければならない。それぞれの書類に車台番号や所有者など、同じような項目が多数あり、窓口をあっちへこっちへ回りながらようやく新しい車検証が交付される。職員を見ていると、それぞれの書類の項目を、車検証とつき合わせて確認している。
よくまあこれだけの枚数に仕上げたものだ。こういう役所仕事をこのネット万能時代に延々と続けているのは、業界の悪知恵だと考えざるを得ない。
日本の車検制度は、政府にとっては安定財源の確保と、自動車産業には整備などのビジネスや買い替えの促進になるなど、ざまざまな恩恵をもたらしている。また、複雑な登録制度は、中古自動車の流通市場から個人を閉めだして価格をブラックボックス化し中古車業界を保護している。
消費税が8%そして10%になった場合、個人売買は増えるのではないかという予想もあるようですが、私はそうは思えない。日本人はなによりもリスクを嫌うし、個人売買のトラブルを忌避するだろうからである。
消費税が8%そして10%になった場合、個人売買は増えるのではないかという予想もあるようですが、私はそうは思えない。日本人はなによりもリスクを嫌うし、個人売買のトラブルを忌避するだろうからである。
車検そのものは、あっという間に終わる。いまだにハイライトで光軸を合わせたり、前近代的ですね。一体何のための車検制度なのか良くわからない。封印の意味も良くわからない。だって軽自動車は封印しませんからね。
この年代のBMWは、タイアの交換をした後は、空気圧が変わってしまって、警告灯がつくようである。行きの道中でパンクマークがでてビックリしたが、なんだか新しい世代の車を乗っているようでちょっと嬉しかったりする。。(笑)
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