2012年7月の写真から、、
国道沿いのタイアショップのキャンペーンを利用して、オイル交換を依頼した。久々の交換だったようで、はっきりと効果が実感できた。
主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
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3 件のコメント:
最近、このブログを見つけました。ottoさんの「空とクルマとガレージと」と併せて、読みあさっております...笑
私は先週、6年間お世話になったUCF21前期セルシオと別れを告げ、E65型745iに乗り替えました。
私は埼玉に住んでおり、年一回、実家の鹿児島まで車で帰省しますので、高速安定性を何よりも重視しています。
セルシオはまだ、6万キロ程度でまだまだ調子も良かったのですが、乗り換えたくなった動機が、その高速安定性でした。
しかし、まで本気で購入を検討していたわけではなく、近くのBMWディーラーに半分冷やかしでE38型740iに試乗したとき、完全に心を奪われました。今までY32セドリック、UCF21セルシオと乗りついで、漠然と感じていた不満が一気に払拭され、求めていた理想に出会った感じでした。
国産では、FUGA、UCF31系後期セルシオと試乗しましたが、あの感動的なフィーリングはありませんでいた。
そして、W140型S500等色々と試乗し、最終的にE65型740iが次の相棒となり、先週納車されました。
乗ってる車の趣味等、私とピッタリで、今後も更新楽しみにしております。
Haruki様、コメント有難うございます。私も「空とクルマとガレージと」は愛読しておりますよ。
21型のセルシオは何も悪いところは無いのですが、あの運転感覚はどうしても最後までなじめなかったですよ。W140は今となればすでにW124などと同じく往年のベンツの範疇に入りますから、メンテナンスをしっかりしないと(消耗品の交換も含む)楽しめないクルマになってしまいましたね。
E65は非常に気に入っております。この当時のW220ベンツよりもコストがかかっているので、E65はお買い得だと思いますよね。
21セルシオは色々思い入れがあり、別れるのは本当に寂しかったです。ハンドリングを除けば、全般的には、すごく優秀なクルマでした。扉を閉めたときの外界をシャットアウトするような静けさは、現行のクラウン・FUGAクラスの国産セダンは及ばないと思っています。
そして31系セルシオに試乗したとき感じたことですが、31系デビュー当時の自動車雑誌に書いてあるほどの、ハンドリングの改善を感じられませんでした。
センター付近の曖昧さと、コーナリング中に微妙な微修正が必要な部分は21系と同じようです。
しかし、あらかに違うのは静粛性でした。21系でも十分すぎるほど静かなのに、31系は電気自動車か?と思わせるほど静かでした。
静かすぎます。いかにも日本的クルマ造りのアプローチです。
しかし、これは私がクルマに求めている要素とは、まったく違うものです。
このハンドリング傾向は、今のLSにも通じるものであり、トヨタ全般の傾向によるものと聞きますが、それが本当であれば、残念です。まぁ好きでも そうせ中古しか乗りませんが...
21セルシオはアライメント調整したりと、色々試したのですが、満足行くほどの改善は得られず、ブッシュ類の交換を検討していた矢作にE38に試乗し、ビックリしてしまい、興味の対象が完全に輸入車になりました。
結果的にE65になりましたが、私個人としてはE38のあのねっとりして適度に重さがあるステアリングや、シャーンというシャープな音と共に、わずかに含まれるアメリカンV8的ドロドロ感がするエンジン音はたまりません。E38試乗の記憶は私にとってのクルマの理想として忘れないと思います。
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