2010年5月16日日曜日

ベントレー プラグの交換に成功する!!!

そういえば、このベントレーを入手してから、今までにプラグの交換をしていない。特にエンジンが震えるような症状もなかったのであるが、最近、アイドリング時にたまにブルッっとすることがあり、ベルトのチェックのついでに思い切って、プラグの交換をすることにした。


今回は、ドラッグストアで買った、ゴムの手袋をしているので、軍手よりも感触がリアルに伝わってきます。エンジンルームの手入れにはおススメです。

まず、サプレッサーを外そうとしたところ、長年(もしかして二十年ぶり???)に外すせいか、固いのなんのって。しかしこれにはコツがあり、サプレッサーを回しながら引き抜くと「ポン!!」という音がして抜ける。先週は、冷寒時におこなったせいか、抜けなかったが、今回は5分くらい動かした後だったので、スムーズに抜けた。

以前、ロールスロイスのプラグ交換で、ねじ穴をなめるという、非常に愚かしいミスをしてしまったので、今回は基本に忠実に丁寧に作業しました。

右側は、何の問題もなく作業完了。

しかし、左の一番奥のプラグに中々手が入らず難儀しました。ここだけ替えないのもなんだか気分が悪いので、ホースの間からプラグレンチを差し込んで何とか外しました。


外すのは簡単でも、今度は入れるのが大変。夜の九時過ぎだったので、ねじ穴が見えません。そこで邪魔しているホースを外し、ねじ穴を探しても中々見つかりません。ここで、二十分くらい時間をロスしてしまいました。。なんとかして、ねじ穴を見つけ、プラグを差し込もうとしても、なかなか角度が分かりづらく、、

悪戦苦闘して、なんとか終了。もう一回、プラグレンチで締め具合を再度確認し、サプレッサーももう一回押し込んで完了。


ボンネットを閉めて、やや緊張しながらシートに座りイグニッションのスイッチを回しました。
「ズワン!!」という音がして、エンジンがかかりましたが、微振動が出ています。そこでもう一回、プラグの締め具合とサプレッサーをチェックし、再始動したところ今度はアイドリングに振動は出ていません。

やったー!!! こんな初歩的なメンテナンスでも、完成すると充実感ありますよね。

左の一番奥にあるプラグで、時間を80%使いましたが、次からはもっと簡単に出来ると思います。

しかし、プラグ交換は、久々に行うと腰を痛めるね。。

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