このブログは、おととしから始めて、かなり長い間休止していたので、作業の順番が前後するのですが、三月の下旬に、ロールスのホイル・アライメントを調節しに、東名の横浜町田インター近くのモンスターというプロショップに行ってきました。
ここは、ランエボやインプレッサの競技車輌を請け負う本物のプロショップ。当然、腕は確かで、接客も素晴らしい。値段も量販店よりも安く、(国産なら測定料で5800円から、外車ならその倍くらい)極めて良心的なショップだとお勧めできます。 小生のシルバースパーⅡは、左に流れる傾向が顕著にあり、GSWATという最新鋭機で計測したところ、トーだけではなく、色んなところが微妙に狂っており、調整できる箇所も少ないので、トーを少々いじって、そこで終了としました。
「完全に調整できていないので、残念ですが、、、」との事であったが、乗ってみるとかなり、左に流れるクセは取れている。後は、タイアの交換である。。ここで、真打「AVON」登場か、、、緊張してしまう。 しかし、ベントレーに比べると、ロールスは乗り易い。数値的には、パワーでは劣るが、体感上は殆ど気が付かないくらいだ。ただ、、高速性能は、120kmを超えると、かなり怖い。ベントレーは、160kmくらいまでは、怖くない、、が風音がすごい。それと、ブレーキがプアーなので、怖くて飛ばせない。しかし、ドライビングが楽しいのは、ロールスのほうです。あのふあふあとした感じがたまらないのです。
W140とR129は、兄弟のようで、兄弟ではないように、SZ系のベントレーとロールスも兄弟のようで、少し違う。誰が言ったか知らないが、ベントレーはドライバーズカーでロールスは後席のクルマというまことしやかな「都市伝説」も「風説の流布」に思えてくる。
主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
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