2006年5月8日月曜日

フレンチ・ビストロの激戦区 神楽坂

昨日は、プラド展の後、何故か異様にお腹が空いたので、あっさりした和食よりもフレンチが食べたくなり、しかもボリュームも多いほうが良いと、迷わずお気に入りの神楽坂にある「ラ・ビチュード」に電話したところ、すでに予約で一杯でした。そこで、手元のザガット・サーベイをめくって、近所にある『ビストロ・ド・バーブ』 新宿区納戸町15-9 03-3269-2231に電話したところ、本当に運よく席を取ることが出来ました。

ザガットのスコアによると、料理24、内装13、サービス15、平均予算5200円(カード不可)、寸評によると『「メインをチョイスする時は、付け合せの野菜の量を考慮すべき」なほど、「新鮮な」「野菜てんこ盛り」、、、「シェフの誠実な姿勢に」「信頼感大」と支持が集まり、、、、テーブル9席の「狭い」店内は、いつも「予約が取りづらい』とのなかなかの褒めようです。お店に行く前には、こんなレトロな煎餅屋もあり、思わず¥2000くらい買いだめしてしまいました。


お店に到着したのが、6時半なのですが、すでに空席はわずか2テーブルのみ。人気の高さがうかがい知れます。お料理は、4000くらいのコースのみ、9時くらいからアラカルトを頼めるようです。とりあえず、白ワインを適当に選びましたら、給仕の若者が「白でしたらこちらの方がお勧めです」とのことで、銘柄は失念しましたが、それに変更しました。しかし、一本しか頼んでないのに、何で辛口の白を勧めるんだろう???まあ、今日はプラドの感動の余韻が残っていたので、気にせず料理を選んでいきます。
以下は、出てきた料理です。オードブルのみ二種類撮影しております。


オードブルと、メインが出てくる間、なんと待つこと50分(長い!!ムカッ)オードブルだけで、かなりボリュームもあるし、ワインも飲んだので変な満腹感が出てきました。しかし、メインの鴨料理も、付け合せの野菜が本当においしく、大満足。久しぶりの大ヒットです。しかーし、、最後にコーヒーを飲んでお店を出たのが、なんと9時半だったのだ。。。ちょっと時間かかりすぎだよね。
まあトータルで、料理は「この値段でお店は本当に大丈夫だろうか?」と余計なおせっかいをするくらい非常に高レベルな内容でしたが、給仕の若者が愛想が悪く、「こっちがなんか不愉快な事でもしたのかな?」と、帰りの車中で心配になりました。これさえなければ、是非皆様にもお勧めしたいお店です。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

毎度、いい感じのblogですね(小山薫堂風味?)。見た感じまったく問題ないけど、なんで会社からはアクセスできないんだろうねぇ、blog系へのアクセスが禁止されているのかな。今度、このお兄ちゃん、いじめに行こうぜ。

Felipe 四世 さんのコメント...

大田区の番長殿、よろしくお願いします。おのお兄ちゃんは気取っているのでもなく、あまり接客が向いていない性格なんだと思いますね。でも、チミは神楽坂や四ツ谷界隈からは、学校も会社も家からも、微妙にズレてるから、新鮮なんじゃないスカ?

匿名 さんのコメント...

確かに、あの界隈は疎い。四谷といえば三丁目の八竹しか知らないからね(全然、ジャンルが違う...)。お供させてもらうよ、今度。