さて、久しぶりの更新になりますので、今まで撮りためた写真をアップしつつ、その時々のトピックを思い出しながら、レポートしていきます。
さて、これは2015年9月27日のリポートです。
二年乗ったシルバーのBMW760Liですが、車検の時期がやって来ました。そこで、本格的な整備はまた次の機会にして、とりあえず車検だけでも通そうかと思い、近所のオートバックスにて格安車検に申し込みました。
オートバックスの車検は、所謂、ユーザー車検代行ではなく、認定工場による24ヶ月点検もついた車検で、車検の費用そのものは二万円程度とかなりリーズナブルだと思います。
日本においては、車検制度そのもののイメージはあまりよくない理由として、法外な自動車関連税にあると思います。しかし、きちんとした整備を半強制的に受けるという意味では、特に20年以上も前の輸入車を維持する上では、あえて事前に計画的に備えるほうが、いろんな意味でよいことのほうが多いでしょう。
今回、指摘されたのはリアのアッパーアームのグリスが漏れています。見積もりはなんと20万円!!でしたが、マイレーのOEMパーツを左右でオーダーし(26000円)工賃込みで5万円程度と(笑)リーズナブルな修理です。
こちらも漏れています。
そして、意外なところで大きな壁にぶつかりました。ポジションライトが不点灯となり、このままでは車検には通りません。
E65の整備性の悪さを表す具体例として、このような交換ですら、ヘッドライト本体を外す必要があります。しかも、ヘッドライトの脱着にはバンパーを先に脱着する必要があります。
そこで、真っ暗な駐車場でなんとか手を突っ込んで交換を試みたところ、、、なんと点灯しません!!!!
その後、オートバックスからの連絡では、ヘッドライトを外して調べたところ、通電していないとのこと。ヘッドライト内部でのショートの可能性が高いとのこと。
これ以上はディーラーにお願いして下さいとのことでした。ちなみに、親切にディーラーに聴いていただいたところ、ヘッドライト全交換で20万以上はかかるとのこと。。。
ディーラーの整備については一切信用していない私は、迷わずガレージヨリタカに車を入庫させることを決意したのでした。
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