主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
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2016年1月3日日曜日
W140 クーペ ヘッドライト ウォッシャーの故障
購入したときからの故障であるヘッドライトウォッシャーの交換を行ってみた。まず、W140 セダンやW124などと違い、W140クーペのヘッドライト周りの脱着はかなり難易度が高いといえる。
ヘッドライトワイパーが簡単に外れれば作業もスイスイ進みそうなのだが、これが簡単に外れないのだ。結局、その他のねじを外してかなり力を入れて、ヘッドライト本体が外れた。しかもかなり大きくて重い。
上の写真尾の軍手と比較してその大きさをごらん頂きたい。
ヘッドライトを脱着してもウォッシャータンクは外れない。今までの努力はなんだったのかという徒労感がこみ上げて来るが、、、これもいい勉強。バンパー下のスポイラーのねじを全て外して、、、、
ハンドルを思い切り切って、、、
ようやく取れました。。ここまで二時間。寒い中がんばりました。。それよりも、日が暮れるのが早すぎる。。。
4
クイックブライトで綺麗に洗って、新しいウォッシャーポンプを付け替えて、、、
マイレー製。
しかし、どういうわけか動作せず、、、、どういうこと。。この時期の寒中屋外作業はなるべくやりたくないので、、主治医の阪神マイカーランドに出します。
2016年1月2日土曜日
W140 前期型 600SEL 極上車を見に行く 同色でセダンとクーペを揃える構想!!
実は、同じ車の二台持ちはマニアならば、一度は通る道です。私も、過去にSZ系のRR&Bを三台、二台同時保有をしていた時期が長く、今思えばよくやったと思います。
好きな車ならば、色違い、年式違いがえも言われぬエクスタシィを与えてくれるのは間違いありません。
※以下は2015/11/09の記事です
いつもながらのヤフオクウォッチで、非常に興味深い個体が出品されていました。スペックは、1992年式 W140 600SELの右ハン。しかも色が希少な「アクア・マリン・ブルー」
前回の整備でかなり手を入れたそうで、同色の全塗装を含めて200万以上かけたそうです。
私のW140クーペと同じ水色メタリックで、これをガレージにセダンとクーペで同色で並べたら凄いだろうなあと妄想しておりました。
程度は当然ながら上々でしたが、フィーリングにおいては、過去に保有した前期型の600SELを超える水準ではありませんでした。
先方の希望価格はズバリ70万という事でしたが、おく場所も無い事から、現実に引き戻されました。
内装は少し年式なりのダメージがあり、非常に残念でした。
これが私のW140クーペ。やはりクーペにはこの色がとても合います。
後ろからの眺めもカッコいいですね。
セダンよりもレザーのクオリティが高いです。
BMW 760Li スモールランプ 不点灯の謎??
2015/10/31の記事です。
さて、ヘッドライトのハーネスの断線なのか、その他のコンピューター関係のトラブルなのか?こればかりはプロの診断、それもプロ中のプロの診断を仰がねば解決は永遠に無理です。
さて、ヘッドライトの点検のために、ここでもバンパー脱着となります。
どんどん調べていくと、、、、
なんと、ヘッドライトの回路のどこかがショートしたらしく、50回以上イグニッションをオンにしたため、コンピューター制御でこのライトを自動的にオフにしていたようです。
はっきり言って余計なお世話です。
ここで、ヘッドライトコントロールユニットのコーディングで治るかと思いきや、そうは問屋がおろさず、中古良品を手配いただき、交換することでようやく完治しました。いやあ、早く入庫させればよかった。。。。
いつも思うのですが、だましだまし乗るよりも、直すときは気合を入れてビシッと直したほうが良いですよね。せっかっく買ったのだから、完璧な状態で乗りたいですよね!!!
今回の修理費は、バンパー脱着、ヘッドライト脱着、ハーネス修繕、ヘッドライト・コントロール・ユニット(中古)、など総額で5万数千円でした。良かった良かった。。
さて、、、
同じ日に、なんと私と同じ色の組み合わせの760Liが入庫していました。程度も上々でヨリタカさんお勧めのフルコースの納車整備を受けているそうです。
内外装も年式からすれば相当綺麗、走行距離も少ないにもかかわらず、診断機をつないでみると、様々なエラーコードが出てくるそうです。それを一個一個トラブルシューティングしていくという辛抱強い作業とのこと。
BMW 760Li 車検前の整備
さて、久しぶりの更新になりますので、今まで撮りためた写真をアップしつつ、その時々のトピックを思い出しながら、レポートしていきます。
さて、これは2015年9月27日のリポートです。
二年乗ったシルバーのBMW760Liですが、車検の時期がやって来ました。そこで、本格的な整備はまた次の機会にして、とりあえず車検だけでも通そうかと思い、近所のオートバックスにて格安車検に申し込みました。
オートバックスの車検は、所謂、ユーザー車検代行ではなく、認定工場による24ヶ月点検もついた車検で、車検の費用そのものは二万円程度とかなりリーズナブルだと思います。
日本においては、車検制度そのもののイメージはあまりよくない理由として、法外な自動車関連税にあると思います。しかし、きちんとした整備を半強制的に受けるという意味では、特に20年以上も前の輸入車を維持する上では、あえて事前に計画的に備えるほうが、いろんな意味でよいことのほうが多いでしょう。
今回、指摘されたのはリアのアッパーアームのグリスが漏れています。見積もりはなんと20万円!!でしたが、マイレーのOEMパーツを左右でオーダーし(26000円)工賃込みで5万円程度と(笑)リーズナブルな修理です。
こちらも漏れています。
そして、意外なところで大きな壁にぶつかりました。ポジションライトが不点灯となり、このままでは車検には通りません。
E65の整備性の悪さを表す具体例として、このような交換ですら、ヘッドライト本体を外す必要があります。しかも、ヘッドライトの脱着にはバンパーを先に脱着する必要があります。
そこで、真っ暗な駐車場でなんとか手を突っ込んで交換を試みたところ、、、なんと点灯しません!!!!
その後、オートバックスからの連絡では、ヘッドライトを外して調べたところ、通電していないとのこと。ヘッドライト内部でのショートの可能性が高いとのこと。
これ以上はディーラーにお願いして下さいとのことでした。ちなみに、親切にディーラーに聴いていただいたところ、ヘッドライト全交換で20万以上はかかるとのこと。。。
ディーラーの整備については一切信用していない私は、迷わずガレージヨリタカに車を入庫させることを決意したのでした。
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