この年代の欧州車は、材質がガラスから樹脂になった為に、レンズの表面のコーティングが劣化してこのような状態になる。表面をコンパウンドで研磨しても、レンズの中が曇っていたり、樹脂そのものの透明度がかなり劣化しており、分解不可能なので完全に綺麗にするのは不可能である。
根本的な解決は、新品のレンズに一式交換するしかない。
とはいえ、総額で15万円程度かかる作業なので、躊躇していたが中古良品が比較的安く入手できたので思い切って交換する事にした。
一時はDIYでやろうかと考えたが、バンパーの脱着がかなり大変そうだったので断念した。そこで、前回トランスミッションのセミOHでお世話になったガレージヨリタカさんで、ヘッドリアとレンズの交換をお願いした。
かなり大変ですよ。。。バラストなども全て移植します。
綺麗になりました。。。パチパチ
この日を待っていたのですよ(泣)
2 件のコメント:
良かったですね〜。なんと言ってもヘッドライトは車のフロントの表情を決定するキーポイントですもんね。
先代のSLK所有時に、内外装のコンディションが抜群なのにヘッドライトの曇りが目立ち、DIYを含め復旧をトライしました。削っても削っても駄目。磨いたあとの再コーティングも上手くいきませんでした。結局、プロに頼んで、少しは改善しましたが、結果はそれなり。やっぱり交換なんですね。
Meiteiさん、コメントありがとうございます。やはり、材質が劣化しているので、紙やすりとコンパウンドでは難しいですね。ポリッシャーならばまあまあ綺麗になりますが、新品にはかないませんね。私のは中古良品でしたが、かなりマシになりましたね。
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