この写真は1年半ほど前に、北海道で行ったベントレー1号機のボディの修繕の様子である。ボディカバーの通気性が悪く、ボディにしみを作ってしまった。このしみは塗装の下の下地まで到達しており、コンパウンドの研磨ではほとんど無理というまでに悪化していた。
ボディが黒いだけに良く目立ってしまうのだ。
これはひどい。。
主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
4 件のコメント:
オリジナルの塗装はラッカー系でしたっけ? ギターでもビンテージの物はラッカー塗装になりますけど、維持が大変らしいです。良い物ほど、取り扱いがデリケートになるのは仕方ないんでしょうけど、神経を使いますね。
Meiteiさま
オリジナルはラッカー塗装です。ラッカー特有の塗膜の薄さで、面がとても綺麗に写りますね。また、維持もかなり大変ですが、それがオーナーのプライドをくすぐるのでしょうね。
幸いなことに、二号機の塗装はほぼオリジナルのままで維持できておりますので、今後は二号機のみに絞り、一台体制にするつもりですが、、、、
これは貴重な画像ですね。SZの塗装の画像はまずお目にかからないでしょうからね。ちなみに今回もラッカー塗装ですか?(今時もラッカー塗装ってやってくれるんですか?)
Satoruさん、新しい生活はいかがでしょうか?
今回の半塗装(笑)は、ウレタンですよ。ラッカー塗装はやってくれるところは無いと思いますよ。。
仕上がりは、やはりウレタンは塗膜が厚いのでボテッとした感じになりますよね。
二号機のほうもボディカバーの湿気でくすみが出ており、絶望的な気持ちになりましたが、しばらく放置してコンパウンドでこすっても埒が明かず、、、
ブレーキクリーナーで拭くとあっという間に綺麗になりました。。。
Satoruさんも、もしボディに白いくすみが出たら、ブレーキクリーナーを使用してくださいね。。
コメントを投稿