2014年5月14日水曜日

初公開  ベントレー1号機 ほとんど全塗装の衝撃画像

この写真は1年半ほど前に、北海道で行ったベントレー1号機のボディの修繕の様子である。ボディカバーの通気性が悪く、ボディにしみを作ってしまった。このしみは塗装の下の下地まで到達しており、コンパウンドの研磨ではほとんど無理というまでに悪化していた。


ボディが黒いだけに良く目立ってしまうのだ。
 これはひどい。。

 このように、下地まで剥離してから塗装を行います。職人も大変な作業だと思います。




































4 件のコメント:

meitei さんのコメント...

オリジナルの塗装はラッカー系でしたっけ? ギターでもビンテージの物はラッカー塗装になりますけど、維持が大変らしいです。良い物ほど、取り扱いがデリケートになるのは仕方ないんでしょうけど、神経を使いますね。

Felipe 四世 さんのコメント...

Meiteiさま

オリジナルはラッカー塗装です。ラッカー特有の塗膜の薄さで、面がとても綺麗に写りますね。また、維持もかなり大変ですが、それがオーナーのプライドをくすぐるのでしょうね。
幸いなことに、二号機の塗装はほぼオリジナルのままで維持できておりますので、今後は二号機のみに絞り、一台体制にするつもりですが、、、、

satoru さんのコメント...

これは貴重な画像ですね。SZの塗装の画像はまずお目にかからないでしょうからね。ちなみに今回もラッカー塗装ですか?(今時もラッカー塗装ってやってくれるんですか?)

Felipe 四世 さんのコメント...

Satoruさん、新しい生活はいかがでしょうか?
今回の半塗装(笑)は、ウレタンですよ。ラッカー塗装はやってくれるところは無いと思いますよ。。

仕上がりは、やはりウレタンは塗膜が厚いのでボテッとした感じになりますよね。

二号機のほうもボディカバーの湿気でくすみが出ており、絶望的な気持ちになりましたが、しばらく放置してコンパウンドでこすっても埒が明かず、、、

ブレーキクリーナーで拭くとあっという間に綺麗になりました。。。

Satoruさんも、もしボディに白いくすみが出たら、ブレーキクリーナーを使用してくださいね。。