2010年6月29日火曜日

アルファロメオ164Q4 パーツが届かない?

6/21(月)に、アメリカのにオーダーした164Q4の部品が、まだ届かない。あまり遅いと工場に迷惑をかけるので気が気でない。そこで、オーダー先のAlfissimo Internationalに尋ねてみたら、、、
「Few more days, Fuel pump was out of stock for a few days. 燃料ポンプが欠品の為に、もうちょっと待ってちょ」 という事であった。
今回のオーダーは以下の通り。
Heater Core-164- OEM (x1): USD 147.00
Heater Core Hose (outlet) (x1): USD 19.50
A/C Cabin Filter (x1): USD 21.00
Fuel O-ring fuel Pump (x1): USD 7.00
Fuel Pump Hose By meter (OEM) (x1): USD 7.20
Fuel Pump Submersable Hose (x1): USD 9.00
Fuel Pump- Q4 ONLY (x1): USD 399.00
Fuel filter-12V/24V (x1): USD 27.00
Ball Joint- All (x2): USD 26.00
Front Control Arm Bushing (x2): USD 19.99
早く、ナンバーを付けて、思う存分走りまわってみたい。

中々手強い BMWのメッキモール


納車当日に、こういう気になる部分をクイックブライト&毛先の丸い歯ブラシ「デンターシステマ」で、スカッと洗っておくと気分が良い。
この通り、綺麗になります。
しかし、往生したのが、このメッキモール。3Mのウルトラフィーナで研磨しても、手磨きでは埒が開かず断念。やはり、こういう部分の品質がベンツよりも低いのが、悲しいかなBMWの真実なのである。
初めての給油。このV12エンジンは、かなり燃費が悪そうです。。。

2010年6月28日月曜日

駆け抜ける喜び Part2

6/26(土)の、12:00ごろに、我が家に到着したE38 750iL。このモデルは、デビューしてから既に15年が経過し、中古車市場では、もはや忘れられた存在である。

このE38と時を同じくして90年代半ばにデビューした欧州製の高級セダン、例えばメルセデスのW220や、ジャガーやダイムラーのX300など、信頼性と趣味性を高次元で満たした、なかなかイイ車が多いのも事実である。しかし、その割には、ずいぶんと過小評価されており、市場ではまるで冗談のような価格で取引されている。

007シリーズとで言うと、「シューン・コネリー」というよりも、「ティモシー・ダルトン」や「ピアーズ・ブロスナン」という感じか。

当時のCG誌を読み返すと、E38はサイズやデザインは、先代を踏襲するキープコンセプトでありながら、飛躍的に向上したボディ剛性と、排気量を増しパワーと信頼性を増したエンジン、改良されたリアのサスペンションがもたらすどこまでもフラットな乗り心地、そしてBMW伝統の適度なタイト感を演出したコクピット、等を手放しで絶賛する記事が多い。

W140の過剰なパワーとサイズ、X300 DD6の演出過剰なスタイルとドライブフィール、W220 S600Lの完成されたエアサスの乗り心地と空恐ろしいまでの動力性能の両立、どれも捨てがたいが、、、

では、結論から始めよう。90年代後半のベスト・プレミアム・セダンは、E38 750iLで決定。

この車の美点は、まずは5.4リットルに拡大されたくましさを増したV12エンジン、メルセデスが露骨なコストダウン路線を突き進む中、先代に比べてはるかに向上した内装のクオリティ、BMWとしては意外なほどコンフォートな乗り心地、飛ばせば飛ばすほど、ひとまわりもふたまわりも小さく感じる運動性の良さ。

巨匠 徳大寺有恒氏が、「間違いだらけの外国車選び」で、この750を絶賛していたが、ライバルのメルセデスと比べても、その趣味の良さ、スポーティーさは、大いに共感できる。

では、15年落ちのE38とはどんな車なのだろうか、、、

BMWといえば、新車の時はいいが、旧くなるとボディや内装にやれが目立ち、足回りも緩くなって味が落ちてしまうというのがもっぱらの評判である。そのせいか、BMWの下取り価格はメルセデスよりも低く、特に7シリーズともなると、悲劇としか言いようのない価格が提示されるらしい。

しかし、中古車を買う側にとってみれば、7シリーズは相当お買い得である。さらに、E38になってからは、信頼性は大きく向上し、E32時代のようなトラブルは、ほとんどが設計段階で対策済みである。同じ年代のE39 5シリーズも本当に壊れないイイ車らしい。

では、ここからは私の95年式 E38 750iLのインプレッション。

まず、体感上のボディ剛性に関しては、E32とは比較にならないくらい高く、世代は違うがW140のロングボディとは同等以上、日産シーマよりは高く、W220よりは低い。

乗り心地も、フラットライドでありながら、引き締まったサスペンションの設定で、特にゆるやかな山道のカーブを、平均速度以上で流しているときなど、惚れぼれするくらいだ。それに比べて、メルセデスのなんとも色気のないことか。

内装のクオリティは、このE38が一番。特に、シートの造りやレザーの質は、素晴らしいの一言に尽きる。フロントシートは左右とも、上部の1/3の部分でリクライニングするので、長時間の移動でも全く疲れない。

ナッパ・レザー本来は羊皮、山羊皮を手袋、衣料用革などに仕上げた銀付き革のこと。現在はクロムなめしをした牛皮から作られた、柔軟な衣料革や甲革、袋物用革もナッパ革と呼ぶ)で仕立てられたシートは、メルセデスの同クラスよりもはるかに上質である。ましてや、ジャガーやダイムラーの使用してるような、コノリーの下級クラスの革とは比較にもならない。

納車当日に、恒例のスチームクリーナーと「クイックブライト」による内装のクリーニングを行った。


このように決して綺麗な状態ではない。
シートにも、テカリがあります。スイッチ周辺にも、ホコリや手あかが。。
スチームを当てて、クイックブライトをつけ、豚毛のブラシでこすれば、汚れは一発で落ちる。
シートもいい状態だが、同様に施行します。
一応、これで完了です。細部の施行は、また、次の機会に。

2010年6月27日日曜日

Freude am Fahren 駆け抜ける喜び  E38 750iL

私の外車人生の原点は、1992年に品川の旗の台にある「綱島モータース」という悪徳外車屋(すでに倒産)から購入した、1985年式のE23 BMW745iAである。

この745iAは、外装、グラニット・シルバー、内装ライトグレーの本革仕様という、まことに気障なクルマであったが、当時一世を風靡していた「Whizzman」という外車雑誌の広告写真を見て一目ぼれして購入した。

こちらは、外車のド素人であるから、お店の人間相手に駆け引きなどできるわけもなく、ステアリングのガタが大きく、エアコンの効きも今一であったが、お店の人の「こんなもんですよ」という言葉を信じて購入した。

ちなみに、この「綱島モータース」は、本来は不必要な自動車取得税を徴収していた。これは、明らかな詐欺行為であるが、この時代の外車屋のモラルを考えれば、驚くことではない。

案の定、この745iAは、大外れであり、それこそありとあらゆるところが壊れた。当時は、今のようなインターネットもなく、整備も正規ディーラー任せで、薄給の中でかなりの出費を強いられたが、この時に学んだ、外車屋、整備屋、板金塗装屋との付き合い方が、私の中古外車道の方向性を決定したと言っても過言ではない。

つまり、「外車屋は信用してはならない」という鉄則である。


その後1997年に、またしても相模大野の外車屋で、E32の750iLを衝動買いしたが、これも外れだった。この750iLには、カロッツェリアXと本格的なホームオーディオのユニットを搭載したフル・デジタルシステムを組み、かなりハマってしまったが、

その後、ヤフオクで極上のE23の745iAを発見し、舞い上がって速攻で落札。750iLは、お役御免となり、同じようにヤフオクで売却してしまった。
その後、ふとした出来心で、またしてもE32の750iL(全てディーラー整備の記録簿付)を追加で購入した。奇しくも、最初に買った750iLと内外装が全く同じ色の組み合わせであった。この750iLは、流石にディーラー整備だけあって、前の750とは調子は雲泥の差で、エアコンや電装関係なども全く問題なく作動していた。
しかし、その頃の私のメインは、83年式のデッドストック状態で購入した83年式のW126 500SELと前述の745iAであり、一番年式が新しい750iLの出番は、なかなか無かったのである。

2003年に、走行6800kmのW140 600SELや5500kmベントレー・ターボRにめぐり合い、超低走行距離路線を突き進むことになる。「やはり、中古車は極上に限る」という信念が生まれたのも、この頃である。

そして、2006年に、E23の745iAを売却した事を最後に、私の中でBMWというメーカーは、もう忘れられた存在になっていた。

それから、幾年月、、、、先月、ヤフオクをウォッチしていたら、なんと以前に私が乗っていたE23 745iAが出品されているのを発見した。私は、かなりh真剣にこの745iAを落札して、再び乗ってみようかと思ったが、、、

やはりそういう気持ちにはなれなった。

そこで、以前から、検討をしていたE38の750iLに照準を合わせ、業者オークションで入札することにした。
水曜日に落札し、土曜日に我が家に到着したのが、この写真のクルマである。なかなかカッコいいでしょう。。
このE38の750iLは、1995年式(平成7年)と、このモデルでは最初期にあたるが、走行距離は4.6万km、ディーラーでの整備記録簿が14枚も揃っており、まあ大きな問題は無いと判断し、購入に至った。


今回は、初めて業者オークションの代行入札を依頼したが、なかなか合理的なシステムであると感心した。

まず、そのメリットは、

①出品されている台数も多く、検査員によるチェックが行われるので、ある程度の客観性が担保される事
②代行業者が無料で下見してくれ、詳細な写真を20枚程度、メールで送ってくれるので、細かい部分をチェック出来る
③もはや、業者ばかりになったヤフオクよりも、程度が良い車が安く仕入れることが出来る
④相手は、全てプロばかりなので、間違いがなく、手続きも迅速かつ正確

では、この車のロードインプレッション(笑)と、初期化メンテナンスの報告は、次回。

2010年6月23日水曜日

望外の喜び


昨日、1646Q4の売主から宅急便が届いたので、早速中を開けてみると真新しいアルファロメオの車検証ケースが入っていた。その中には、スペアキーが一つと、保証書、全国のディーラーの案内、そして、登録してからの最後の車検までの全ての記録簿が揃っていたのにはビックリした。

この車は、およそ二年間の不動状態で、現状販売、ノークレーム&ノーリターンで買ったので、過去の履歴などは知りようもないと覚悟はしていたが、こんな事があるのも中古車の面白さであろう。


記録簿によると、平成13年に5万km時に、ステアリングラックのアッシー交換、平成16年75000km時に、タイミングベルトと補給機一式、クラッチのレリーズシリンダー等が交換されている。

まだ結論を出すのは早いが、この車は「あたり」ではないかという気がしてきた。

さようなら、W126 560SEL


書くのが遅れましたが、5/30(土)に、このW126 560SELを売却しました。日産のシーマを購入したので、この560SELがお役御免という次第であるが、昨年の12月に私のもとに来てから、およそ6カ月。ちなみに、100kmも乗っていない。





売却した理由は、一言で言うと、乗って楽しくなかったからである。やはり、このW126はいろんな意味で重すぎる。

W126は往年のベンツの造りを味わうという楽しみは大いにある。しかし、いかんせん旧すぎる。この車は、年代や造りの良さから考えて、もう立派なネオクラシックカーであると思う。

W126は、過去にクーペも含めて4台目も保有したくらい大好きな車である。生まれて初めてのベンツであった500SELはおよそ5年乗ったが、、、

それ以降は、長続きしないのは何故なのだろうか?

以外に好燃費!! 国産セダンの実力


この日産のF50シーマは、乗り味や趣味性は外国車にはかなわないものの、信頼性と運転のし易さ、そしてトータルでの安心感は私の持ち駒の中では、最上位に属する。

シーマのエンジンは、4.5リットルのV8だが、直噴のおかげなのか燃費が意外に良い。高速と一般道路を半々くらいの利用で、なんと平均燃費は8.8km/リットルを記録した。

もちろん、燃費に気を使いながら、急加速や急発進は慎んでいるが、望外のデータになんだか嬉しい気持ちである。
私が乗ってきたクルマの中で、こんなに燃費のいい車にはテキストの色、初代プリウス以来である。

2010年6月22日火曜日

無謀な賭けか? 二年間不動のアルファロメオ164Q4 

私の現在のラインナップは、ドイツ製大型セダン2台、オープンカー1台、日本製セダン1台、英国製大型セダン1台で構成されており、ちょうど旧いイタリアかフランスのクルマを探していました。

その候補は、シトロエンXM(正確には後期型のXm)でありましたが、ノーマルの600SELの乗り味を基準にすると、スタイル以外には、Xmを積極的に所有するメリットも見つけられない事に気がつきました。しかし、程度の良い個体が出てきたら、是非ともゲットしたいと日夜物色しております。



そこで先週末、かねてから食指を伸ばしていた、ALFA164Q4の97年式の最終型を購入しました。場所は埼玉の奥地にあり、週末にでも見に行こうと思えば行けましたが、どっちみち見ても同じだと思い、今回もあえて「見ず」に購入しました。

6/20の日曜日に、ややこしい整備をお願いしている、藤沢のオート新町に入庫させ、早速、機関部分のチェックを行いましたら、案の定燃料ポンプの不良でした。

その後、N工場長より電話があり、ヒーターコアが駄目になっており、クーラントが漏れているとのこと。これも、164の御約束ですので、想定内です。


この164Q4は、写真で見る限り中々綺麗でしたが、実際に見てみると、外装も年式の割にはまだまだ綺麗で、コンパウンドをかけてガラスコーティングを行えば、かなり綺麗になりそうです。

内装も、スチームクリーナーとクイックブライトで完全にリフレッシュ可能であると思います。この年代のイタリア車によくある内装のべたべたは、一度部品を外して、スウェード調の塗装を施しみたいなと考えております。そして、天井もアルカンターラで張り替えて、マットも新品に交換すれば、相当すっきりするのではないかな。。


消耗品、水回り、油脂類の交換、ヒューズの接点のチェックなど、とりあえずのリセット作業を行う予定です。

2010年6月14日月曜日

AMG S600L 車検整備が終了する

6/5(土)に、オートプライドに入庫後、6/8(火)に見積もりが届いた。今回の課題としては、消耗品の交換とリアのアキュームレーターの交換、右のグローブボックス奥の異音の解明であった。しかし、送られてきた見積もりには、、、なんと、、、



46万円という文字が、、、、

内容は、私からの依頼内容に加えて、、、前後、ブレーキ&ローター総交換、エンジンマウント、ミッションマウント交換、ロアアームブッシュ交換、のお約束コース。

うーむ。このAMGは、コンディションもなかなかだし、いっそのことばっちりメンテナンスして、しっかり乗ってみようか、、、などと思ったが、やはり1カ月に一回乗るか乗らないかのクルマに、そこまでは予算をかけられない、という現実的な判断をせざるを得なかった。
本日は、会社が早く終わったので、オートプライドまで車を引き揚げに伺った。担当の蟹沢氏の説明を受け、グローブボックスの異音の解明にはかなりの時間とコストがかかることから、今回は見送ることにした。まあ、あまり細かい事を気にしないと自分に言い聞かせ、帰路についた。

私が、もっとも興味があったのは、リアのドタバタ感が、アキュームの交換で改善しているかどうかであった。乗り始めてすぐに、いつもの突き上げがない事に気づく。やってよかった!!

しばらく、一般道を60kmくらいで流すが、入庫前と乗り心地が激変している。特に、段差を越える時など「タン!」と揺れが素早く収束し、ほとんど気にならないレベル。どうして今まで放っておいたのだろう。。激しく後悔(涙)

なんやかんやで、第3京浜から横浜新道、横浜横須賀道路の50kmのいつものコースを、およそ20分で走り終えた感想は、ノーマルの600SELもいいが、AMGもまた良いと思った。

近いうちに、今回出来なかったリフレッシュ・メニューを行い、日常の足に出来るように仕上げていきたい。

2010年6月7日月曜日

ベントレーターボR ベルト交換後  インプレッション

先週、交換したばかりのベントレー・ターボRだが、ベルトの交換後に自宅まで帰る途中の坂道でアクセルを開けた時、またしてもエンジンルームから「ウィーン」という音が聞こえてきた。音の感じからして多分、これはオルタネーターベルトから鳴っているのではないか。

もちろん、修理前までの、「キュルキュルキュル~」という大きな音ではない。しかし、これでは修理が完全に成功したとは言えない。翌日に、日産のメカニック氏に電話で尋ねたところ、「最初は、かなりきつく張りますので、馴染んだら音は静かになると思います」との事であった。


そこで、週末に都内に行く用事があり、高速に乗って100km+αの速度で巡航したら、いつのまにか、大分と静かになった。やはり、ベルトが馴染むまで、しばらくかかるのであろうか。。

しかし、、、、普段の足には、日産シーマに乗っているので、どうしてもベントレーの旧さ、大きさ、重さ、が気になる。それと、当たり前だが、左ハンドルは不便である。。

このベントレーターボRは、RRに買収された後、販売面では不振を続けていたベントレーが久々に放ったヒットモデルであるが、基本設計が旧いまま、タイアを太くし、足回りを固め、ハンドルを重くして、ドイツの高級車を意識したクルマ作りをしているが、乗り心地は、RRのシルバー・スパーや、同じベントレーでもミュルザンヌなどと比べて明らかに硬い。私の場合、タイアも255/65から235/70に変更し、アキュームレーターも交換したが、乗り心地は決して良くない。

個体差の問題なのか、消耗品の交換で解決するのか、、、今後の長期検討課題とすることにする。

2010年6月5日土曜日

世界ふれあい街歩き  新橋編

TV離れが言われてから久しいが、NHKやBSには素晴らしい番組がたくさんある。その中で私のお気に入りは、NHKの「世界ふれあい街歩き」である。

観光ガイドには載らないような、路地を散策しながら、市井の人々の生活を垣間見せてくれる、素晴らしい番組である。

では、私が今お気に入りの街「新橋」を歩いてみよう。

新橋といえば、何処までも続く飲み屋街が有名であるが、ここにはなんと田宮模型の「タミヤプラモデルファクトリー新橋」がある。田宮の商品はすべて陳列しているし、完成模型も数多く展示されているので、いつまでも見あきない。


もし、イイ飲み屋をお探しならば、一押しは、おでんの「かま田」

おでんばかりではなく、新鮮なお刺身や一品料理がどれもおいしい。お値段も良心的なので、おすすめ。


店名かま田
ジャンル
おでん魚介料理・海鮮料理
TEL

03-3502-5133

住所
東京都港区新橋2-11-5
交通手段
新橋駅徒歩3分
新橋駅から266m
営業時間
17:00~23:30
夜10時以降入店可
定休日
日曜・祝日
予約
予約不可
カード
不可
個室


AMG S600L 車検

私が購入してから、およそ二年がたつAMG S600L 6.0であるが、この間で故障らしい故障は全くなかったといってよい。初回の車検は、名義変更と継続車検を同時に行ったが、消耗品の交換すらしていない。
前オーナーは、3000kmごとにオイル交換していたようであるが、なにせ私の場合、二年で3000kmしか走っていないのだから。。

今回の車検は、久しぶりにオートプライドにお願いした。ベンツをはじめとする輸入車のリーズナブルな修理で日本中からクルマが押し寄せてくる有名なショップである。今回も、入庫を二週間待たされ、車検の直前の入庫となった。

今回、依頼したのは、リアのアキュームレーターの交換、ブレーキオイルの交換、グローブボックス奥の異音の解明、グローブボックスの照明の配線修理、トランク内のライト交換、および点検後、足回りの消耗品の交換である。

先日、ほぼ新車状態のAMG CLに乗って、その乗り心地の良さに感銘を受けたばかりなので、今回のリアのアキュームレーターの交換で、乗り心地が一変するのではないかと今から楽しみである。