既に20年選手のW140クーペであるが、さすがにこの年代のメルセデスのクオリティは本物で、塗装は今でもピカピカである。そこで、春の陽気に浮かれてか、休日を利用してボディ研磨&ガラスコーティングを施工してみた。
施工方法は、以下の通り。
- ボディを丁寧に洗う。
- トラップ粘土で鉄粉を除去する。
- ウールバフで大まかな研磨を行う。※コンパウンドは目消し用。ポリッシャーはやや低速。
- 極細スポンジバフで仕上げの研磨を行う※コンパウンドは極細。ポリッシャーはやや高速。
- コンパウンドを完全にふき取る。
- ガラスコーティングを施工
作業時間は、10時間以上はかかった。筋肉痛に悩まされたのは言うまでも無い。
今回、利用したのはAmazonでも評判の高いアクアドロップという商品である。一瓶で1500円程度という料金ながら、殆どプロユーズに近い品質のようだ。
コーティングのコツは、一にも二にも下地作り。となると、コーティングのブランドや価格はあまり関係ないのかもしれない。
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