最初は、配線をくまなくチェックしたが、どうやらDAコンバーター、さらにはアンプの故障の可能性が高く、修理費用も高額になりそうなので、総とっかえをする事にした。
システム一式を取り外し、余分な配線はできる限り取り外し、又の出番を待つことにしよう。このシステムの真骨頂は、dynaudioの弩級のツイーターESOTARであろう。このユニットはすでに生産中止であり、そのせいか今では神格化されているマニア垂涎のものである。
今回は、バッフル板を完全に除去し、新たに24mmのシナベニア合板で作成した。自在錐と電動カンナと電動サンダーでバッフル板を作成。
使用したスピーカーはカロッツェリアのTS-V07Aを使用。トレードイン・スピーカーのような取り付けの容易性と、豊かな音楽性の表現力は評価が高いスピーカーである。こちらは、ヤフオクにて15000円程度で購入した。