主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
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2014年2月17日月曜日
E66 760Li ステアリングの異常??
三ヶ月くらい前から、たまにこのような表示が出てくる。しかし、いったん停車してから再度エンジンを掛けるとうそのように何にも出てこない。ステアリングオイルの漏れだとすると、エンジンルームの中にステアリングオイルを入れる場所があるはずなのだが、、、
W215 CL600 サイズの話
VOLVO XC70 ETC取り付け&ブレーキランプ交換 悪戦苦闘の巻
久々のブログの更新ですが、色んな所用が重なり、またこの寒さと雪で屋外でのDIY整備は何も進まなかったが、本日は、久々の陽気で春の訪れを感じるに十分な一日であった。そこで課題であった、VOLVO XC70にETCを装着することにした。インストレーションの手法は海外のyoutubeを参考にした。
こういうものを見ると、本当にDIY文化というのが根付いているなあ、、、と痛感する。
日本がなかなか低迷から脱しない原因のひとつは、この依存心の強さである。
企業は消費者に対して過保護であり、また消費者もそれが当たり前という意識が強すぎる。デパートに行けば過剰包装、過剰サービス、病院にいけば過剰投薬、過剰検査、、外車ディーラーは過剰整備、ついでに過剰請求(笑)
北欧の人々は日本人と同じように、忍耐深く、よく働くという。しかし、彼らは徹底的な個人主義であり、また家族主義者なのである。北欧は男女同権が徹底しており、女性の就業率や管理職比率も先進国で最も高い。(離婚率も高い)近年の統計では、女性の労働参加率の高い国ほど出生率も高いという明確な比例関係があり、日本、イタリア、韓国などの女性の労働参加率が低い国は、出生率も驚くほど低い。
では、日本が北欧型の社会になるのかといえば、答えは難しい。
日本の行政のあまりの時代遅れぶり、たとえば配偶者控除とか第三号年金受給者などの優遇措置の問題がある。専業主婦の家事労働の対価を国が負担する必要は無く、共働き世帯との不公平感を生み、さらにはどれほど女性の社会進出を妨げ、機会を奪ってきたか?
日銀頼みのアベノミクスは、もはや賞味期限が間近で、今後は相当な規制緩和を必死に行わねばならない。まずは解散前の与野党合意の最重要項目である「社会保障と税の一体改革」、具体的には法人減税、とりわけ重厚長大産業に偏った様々な特別措置を廃止、縮小し、課税対象を広げた上での減税は国際公約である。また、問題だらけの年金改革、具体的には確定拠出年金への移行、非効率的な医療行政、特に医療保険の制度の見直しも待ったなしである。
豊かさの尺度として一人当たりGDPを用いれば、日本人よりも3割程度高い国々もあるが、彼らの真の意味での豊かさをあらわす指標は「社会や他人に対しての信頼」だそうである。北欧諸国の多くが50%から60%とOECD加盟国では最高レベルであるが、日本は30%程度と先進国では比較的下位に位置する。
昨年の流行語にもなった「お・も・て・な・し」は確かにすばらしい文化かもしれないが、、果たして日本人が心から相手を「おもてなしし」ているのだろうか?多分、日本では他人からの評価が非常に重要なので、その場をまるく収めるために、必死で「おもてなし」をしているのだとすれば、本末転倒ではないであろうか?それが、日本社会の行き辛さと表裏一体であれば、手ばなしで賞賛出来るものではないのかもしれない。
まずは、このカバーを外します。ちなみにこれはペンをとめるためのものらしい。
エアコンのユニットを注意深く引き出します。トルクスネジで留まっています。ここで、不注意にもエアコンユニットのカプラーを外してしまった為に、エアバック警告灯が点灯してしまった。もし、このブログをごらん頂いて作業される方がおられたら、不用意にエアコンのカプラーは外さないように十分にご注意されたい。
ヘッドユニットも同じくトルクスネジでした。常時電源とACCを取り出そうと配線をチェックしたところ、どれがACCか確信できないので、近所のオートバックスまで走ってヒューズから電源を取る便利なものを買って来ました。
以上のように、指定のアンペアのヒューズから電源を取ることが出来ます。今回は、常時電源を5番 パワーステアリング 15Aから、ACCを オーディオユニット 20Aから引き出しました。
このような電源の取り方を邪道という方もおられるようですが、他の電線から圧着端子でタコ足配線するよりはすっきりしており、安全面でも問題ないと思います。
ヒューズは、エンジンルーム、ダッシュボード右、カーゴルーム左にあります。
あまった配線はタイラップで縛って、ダッシュの裏にこの通り、、、そして肝心のETCは運転席のダッシュの下あたりにセット、アンテナはAピラーを外して配線を通しフロントガラスの上部に固定しました。ではテスト、、、無事に音声案内が始まり合格としましょう!!
では、次はもう二度とやりたくない、VOLVO XC70のブレーキランプの交換の巻!!
車検取得後、問題なく走っていたが、ブレーキランプの警告灯が点灯したので、又しても近所のオートバックスにて、小糸製作所製のブレーキランプを購入した。ブレーキランプの交換などものの一分で終わるだろうと高をくくっていたが、これがとんでもない曲者だったのだ。
これがご臨終されたブレーキランプのバルブである。もう真っ黒である。
これは、リアのカーゴルームの最後尾のピラーにあるツイーター。スピーカーカバーを内装外しで外し、次にこの赤い部分を引っ張って外す。写真では上の黒い樹脂部品は方向指示器、下が問題のブレーキランプである。伝わりにくいが、この黒い部分を時計と逆方向に回すと外れる。バルブを交換後に再度このカバーをつけようとすると部品の形状が結構複雑で穴にぴたっと合わないとかみ合わず、なかなかうまくいかないのだ。さらに、このサービスホールの大きさが大人の男の手のサイズがぎりぎり入る程度で、大柄なの北欧男性はどうやって交換したのだろうか。
悪戦苦闘すること約二時間、ようやくバルブの交換が終了した。再びエンジンを掛けてブレーキランプのチェックを行いようやく完了したのは午後の九時半であった。気がつくと私の手は傷だらけであった。。この時だけは、福祉先進国スウェーデンもたいしたこと無いなあと思ったよ。。。
本日のETCの取り付けにしろ、ブレーキランプの交換にしろ、いつもならはあわせて30分の作業なのに、、、下調べの不足とこの車の整備性の悪さで、かなりの遠回りをしてしまった。しかし、終わったときの満足感はなんともいえない達成感があり、また来週もDIY整備しようと思うのであった。
2014年2月3日月曜日
昔の写真から R129 500SL エンジンストールの原因
引き出しを整理していたら、北海道時代に500SLのエンジンストールで入庫した時の請求書が出てきた。その中に、整備箇所の写真のコピーが入っていたのでご紹介したい。この時の顛末はこちらを参照。
デスビローターの汚れであるが、応急処置として電極のクリーニングのみで快調にはなったが、時期を見て総交換するのが望ましいと思われる。低走行とはいえ、既に23年も経過した車なのだから。
デスビローターの汚れであるが、応急処置として電極のクリーニングのみで快調にはなったが、時期を見て総交換するのが望ましいと思われる。低走行とはいえ、既に23年も経過した車なのだから。
2014年2月2日日曜日
R129 500SL スピーカーのインストール
昨年の8月から、殆どこのR129 500SLには乗っていない。その理由は、スピーカーの交換を伸ばし伸ばしにして、内張りが外れた状態のまま年を越してしまった。せっかくナンバーをつけているのに、乗らないのはもったいない限りである。そして、乗らないことで様々な箇所で故障が出始めてくる。この悪循環はきっぱりと断たないといけない。
そこで、もうあまり冒険せずに、純正のエンクロージャーを加工して16cmの2wayスピーカーを装着しようと思い、ヤフオクでカロッツェリアのTS-V7Aを落札したが、巨大なネットワークがインストールを困難にさせるのではないかと思い、ネットワークをウーハーに内臓しており値段も1万円程度と手ごろなロックフォードのP165S 6.5を購入し、ようやくインストールとなった。
この純正のエンクロージャーは後期型のもの。ポン付けできるかと思ったが、ドアの内張りの形状が微妙に違っており、カットを余儀なくされた。16cmのスピーカーを装着するために、バッフルを作成する必要がある。今回はMDFで妥協して、専門業者に寸法を指定してオーダーした。それをラッカースプレーで防水加工して、協力接着剤でエンクロージャーに接着した。
十分に乾いてから、スピーカーをビスで固定する。なんとなくそれらしくなって来ました!!
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これがスピーカーの線ですね。接続したらちゃんと音が出ましたよ。後は組むだけです。。
しかしその後、急に左側のスピーカーから音が出なくなり、デッキを外して配線をチェックしたところ、デッキ側のスピーカー出力の配線とスピーカーケーブルの結線の部分で超いい加減な仕事がされておりました。一年前に「EIGHTH」という出張取り付けの業者に頼んだ際に作業です。唖然とするという言葉がありますが、久々に不愉快な思いをしました。※このトラブルシューティングで時間が相当かかってしまい、写真をとり忘れてしまいました。
私の悪い癖で、午前中に作業を開始しようと思って、寝坊したり、昼寝したり、だらだらして結局は午後の三時くらいから作業を開始したので、完成は翌週になります。
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