2010年2月12日金曜日

ベントレーターボR ユーザー車検に挑戦する

本日は、久々に有給休暇を取得して、ベントレーターボRのユーザー車検に横浜の都筑区にある神奈川陸運局まで行ってきました。ここは第三京浜を降りてすぐの場所にあり、オートプライドのすぐ近くなので場所は知っていたが、車検で行くのは今回が初めて。

私は、ユーザー車検は過去に数回経験済みで、合わせて名義変更も数回以上こなしているので継続審査など朝飯前だとタカをくくって、何の準備もしていませんでした。

車を停め、事務所の奥までどんどん進んでいきます。そこで、ユーザー車検の予約のある7番窓口まで行くと、、、

係りの人が、「税納税証明書、自賠責、、重量税の納付証明書を添えてお申し込みください」との事。。

完全に、手続きの流れを忘れています。



そこで、200mくらい歩いて、入り口近くにある、県税事務所に向かい、そこで重量税を支払い、自動車税の納付証明を済ませ、隣にある神奈川県自動車会館にて自賠責を契約し、急いで7番窓口に戻り、書類を再度提出すると、

「OCRシートがありません」との事。

また、さっきのところに戻り25円払ってOCRシートを購入し、なんやかんやでようやく検査に並ぶことが出来ました。。。もうすっかり、手続きの流れなど忘れています。。負け惜しみではないですが、なんで車検ってあっちに行ったりこっちに行ったりさせるのでしょうか?書類の枚数が多すぎです。全て、一枚のシートにするとかして、簡略化出来ないものでしょうか?

検査を受けるのは、ほぼ十年ぶりなので、ちょっと緊張してレーンに並びます。もう11:40。

まずは、ライトやランプ関係のチェック。しかし、いきなり、ブレーキランプの不備を指摘されました。片側のブレーキランプに二つバルブがあるのですが、その内側しか点灯せず、不合格になりました。まあ、予備検査場で買えばよいと思い、検査に進みます。

ところが、サイドブレーキが甘いため、ここでもバツが付きました。こりゃ駄目だと思い、午後の検査に再チャレンジすることにしました。その後、ちかくにある予備検査場に行って、バルブを購入してみましたが、なんと点灯せず。。。

そこで、いつもお世話になっている車検代行業者のケーアイサービスの代表の森さんに電話したら、

「ブレーキランプが指摘されるのはおかしいし、サイドブレーキはフットブレーキを分からないように踏めば大丈夫」とのアドバイスを受け、再び検査に向かいましたが、やはりブレーキ・ランプは駄目との事。40cm以内にライトがなければ駄目なようです。仕様がないので、とりあえず受けれる分だけ、どんどん検査を受けていく事にしました。

サイドブレーキは、フットブレーキも使って何とかパスし、ヘッドライトの検査さえ通ればようやく終わると思いきや、、、、
なぜか光軸がずれており、ここでもアウト。。。その後進んで、排ガス、下回りはOK.

そこで、再び、予備検査場に向かって、光軸のみの調整をお願いすると、それはできないのでセットで3000円のコースを
支払い、光軸を直してもらいなんとかOK。そしてバルブを4つ購入し、全部交換しましたが、なんと完治しません。


仕様がないので、JAFを呼んでチェックをお願いすることに、、、待つこと30分。色々テスターを当ててチェックしてみましたが、やはり電気が来ていないようです。。こりゃ大変です。。

時間も迫っているので、仕様がなしにブレーキランプのバルブの受け皿を左右で入れ替えて、なんとかその側のランプが点灯するように応急処置しました。JAFを呼ぶほどのことではなかったね(笑)
なんやかんやで、再々度、検査レーンに並び、ブレーキランプもOK。そしてヘッドライトの再チャレンジ。
しかし、慣れないためか、ランプの検査の場所をオーバーランしてしまい、、、、検査員の失笑を買う羽目に、、、

なんやかんやで、光軸検査も合格し、、これでようやく完了。。。。普通は、3分で終わるはずですが、、、、、

久しぶりに、ユーザー車検をやってみて思ったのは、車検に要する時間、陸運局までの距離や高速代を考えると、やはりプロに頼んだほうが楽なような気がする。近くに陸運局があれば話は別だが、私の場合横浜の陸運まで1時間はかかる。平塚にある湘南陸運でもほぼ同じ。

これだったら、懇意にしているケーアイサービスさんにお願いしたほうが確実だし、引き取り納車込みで18000円というのは、何よりも破格ともいえると思う。

しかしながら、、私の要領の悪さで、色々と苦労したが、新しい車検証が交付された時には、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきたのはまぎれもない事実である。この喜びがあるならば、もし次に休みと車検の日程が合えば、再びチャレンジしてみたいと思うのである。

※帰りの道中で、ケーアイサービスの森さんから、「大丈夫でしたか?」というお電話があった。この方は、本当に顧客本位の
素晴らしい人物である。我が身を振り返って、反省せねば。。。。

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