主に欧州のV12やV8の大排気量の中古車を、今までの常識や定説にとらわれず、独自の視点で車を選び、整備、お店との付き合い方、、、などを記録していきたいと思います。 お気軽に、コメントを頂けると嬉しいです。。
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2006年4月29日土曜日
90年代の伊製スーパーセダンの話
以前、私はランチャ・テーマ・8.32とアルファロメオ164QVを保有していたことがあった。どちらも、相当旧くなってからの、中古車ならぬ大古車で購入したのであるが、いずれ劣らぬ魅力を持った車であった。実はこの二台は、同じフィアット・グループなのでプラットフォームも共通であり、ボディサイズも殆ど同じである。しかし164がアルファ伝統のV6が、そしてランチャ・テーマ8.32はマニア垂涎のフェラーリのV8が搭載されている。この両車の性格の違いは、搭載されているエンジンの違いと言っても過言ではない。インテリアも対照的で、8.32はポルトローナ・フラウ製の皮革シートとウッドの豪勢なつくりであるが、164QVは実に上等そうなレザー張りのバケットシートがおごられ、要所に配された赤パイピングは、この車がただの4ドアセダンではない事を、さりげなく主張している。
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